目次
今回は事業計画書というか提案書を個人的に作成してお渡ししております。
大きく分けて次の3つ
今回の内容はこのような内容となっております。
1.行政や市政の要人と若手インフルエンサーとのコラボについて
2.農業コミュニティの紹介と現在の実績について
3.今後行政や要人の方への要望など
基本は意見書という形でレジュメを作成し、説明をさせていただいております。
では、なぜこういうことをするのか?ですが・・・。
これは自分たちだけの集まりだけで終わらずいろいろな人をつないで、より確実なものに繋げるもしくは全く新しいものにつくりあげていく、
また、お互いにまったく発想がなかったアイデアの共有という目的・理由があります。
ちょっと難しいかも知れませんが、1つ1つ細かくお伝えしますので、きっと最後にはスッキリすると思います😄
今回は栃木で活動している若手インフルエンサーの!?
ご紹介がメインでしたが、なかなかそう簡単には伝わらない。
というのは想定内の出来事です💦
簡単に説明だけにとどめておきます。
実はお話の発端は栃木県で有名な「とちおとめ」というイチゴ🍓を日本で有名なブランドにしたい!
という活動を県会議員の湯澤先生がされております。
もちろんそれだけじゃなく市民ボランティア活動や青空石窯ピザを市民の方と一緒に作って仕出ししたりといった活動もされています。
私は湯澤先生とは直接面識はなかったのですが、若手インフルエンサーのDくんがその湯澤先生と出会ってしまったのです💦
InstagramでそのDくんと繋がっていて、こちらの湯澤先生と繋がっていった、そしてお話がどんどん大きくなっていった・・・、というストーリーなんですね😄
ただ、今回はご報告の記事なのでDくんのことは後ほど詳しく♪
では、石川県での農業って実際どうなの?






冗談は良いとして河北潟(かほくがた)に株式会社大地さんという会社がありまして、そちらでお茶にするための大麦などを大量生産する技術に成功されているそうです。
ほか、大豆などもあり、自家製の味噌なんかも作られていらっしゃるとのことです。
ここで大事なのは、大量生産だけど環境保全に適した「オーガニック」というところなんですね!
オーガニックというのは農薬を使わず、しかもカモ達から作物を守りながら少ない人手で収穫に成功されている・・・。
もう一度いいますね!!
・農薬を使わないオーガニック
・周辺に生息するカモから作物を守る
・少ない人手で大量収穫に成功し続けている
これは興味深いですね♪
ただ、まだこちらのオーナーさんとはまだ認識が無いので、今後森先生に直々にご紹介いただいてお話を伺おうかなと思っています。
金沢の東の方に存在する集落営農(集落営農)とは?
こちらはまだ私の方も不勉強ですが、すこし調べてみたことを書いてみます。
集落営農とは?
農村の集落を単位として、農地の合理的利用、機械・施設の共同利用、共同作業を行って生産コストを下げ、また、専業農家、兼業農家、女性、高齢者の役割分担を明確にして意欲を高める農業形態。
ちょっと難しいと思いますのでわかりやすく錬金術✨
今の農村、特に地方は農業ができる土地はあるけれども、人手が足りない。
人がいても高齢者だったり女性だったりで大きな土地で作物を育てていくのは難しい。
だからといって新しい工業機械を買うお金もないわけで・・・💦
だったら機械を持っている方のをシェア(共同利用)してみんなで順番に使えばよくないか?
順番だから手が空いたら次の人のを手伝って・・・。
そうやって補完しながら助け合って営んでいくことが良くないか?
また、みんながみんな専業農家ではないので兼業農家のかた、女性でがんばっていらっしゃるかた、お子さんがいらっしゃるかた、高齢者の方それぞれができること出来ないことを明確化して、役割を分担することで集落単位で共同経営していくという考え方です。
こちらは金沢の森本地区ですでにその経営モデルを実際に実現されていらっしゃるので、ぜひ取材に行ってみたいと思っております。
金沢で◎◎党の議員さんだけど専業農家のかた?
こちらの方のお話はある意味現実的です💦
それはなぜかと言うと、やはり集落だけでは「ムリ!」といい切っているからです。
ごもっともだと思います。
地方でもかなりの割合で高齢化が進んでおり、その流れに逆らって集落を作ったとしても限界がある。
後継者の問題が特に深刻で、若い世代が育ってもお嫁さんに行ってしまったり実家を出て都会へ行ってしまったりして農業以外の職についたりしてしまうのが現実です💦
この後継ぎ問題は日本全国どこに行っても同じ課題として取りあげられている。
しかしながら、こちらのY先生は大学で教授として農業などの講師もされています。
農業技術であったり、販路の研究であったり一次産業についての講義であったり・・・。
卒業した学生は農業試験場といった研究施設などに就職することが多いみたいです。
また、どれだけ勉強しても少人数ではどうしてもマンパワーが足りないので、他府県からの若手受け入れや現地での生活支援などの制度も考慮されているそうです。
Y先生もとても興味深いかたで、先日のチューリップフェアの四季彩館様の方も農業研究施設でもあるので、一度お話を伺いに行きたいと考えております。
お話はまだまだ続くのですが、かなり長くなりそうなので一回ここでインターバルを入れますね!😄
まとめ
1.行政や市政の要人と若手インフルエンサーとのコラボについて
・事の発端は栃木の若手農業を志すDくんから始まった
・Dくんつながりで栃木県会議員さんの紹介
・石川県の農業って結構最先端なのかも💦
・日本人にはぴったりの集落営農で共同経営で回していく
・逆に集落では厳しいので若手や他府県、他国からの人を受け入れる考え方
次のお話は「地域おこし協力隊」って知ってますか?
ぜひ楽しみにしてみてくださいね!
はい、やっと気になってたDくん情報です😄
ゼロワン